設定等

タイトル | 突然の雨 |
設定 | 他校の先輩 |
シチュエーション | 帰り道で |
本編
所感・添削
良かった点 | 間の美しさがすごい。 今までの大園くんを完璧にフリとして使うことで あれだけ空白の時間を間に挟んでも物語として成立させるのは美しい |
残念な点 | シーンの間の繋ぎにもう少し自然さが欲しい。 大園くんの告白シーンはもう少し分かりやすくギャップ活かす方向で行ってほかった |

帰り道、突然雨が降り出した

※大きな木の下に駆け込む村山

もう、最悪…

するとそこへ…

美羽入ってけよ

え、なんでいるんですか?

たまたま通りかかっただけだよ
傘ないんだろ?送ってくよ

※相合い傘で歩きだす2人

この人は隣の学校で1つ年上の大園さん
なぜかいつも私の前に突然現れる、謎の存在
でも、なんか気になる…

美羽、濡れるからもっとこっちおいで

勝手に下の名前で呼ぶのやめてもらえますか
許した覚えないんですけど

いいね ~!

この人、一体何なんだろう
いつもこうやって優しくしてくれるけど
告白してくるわけでもないし…
私の気持ち、もてあそんでる?

あ、もうそこウチなんで

あ一、うん…

じゃあ …帰ります

ねえ…

はい

…あ、いや
ここはもっと会話のラリーを減らして沈黙を活かしても良かったのでは

※変な沈黙

…帰っていいですか?

あの一、その

言いたいことがあるなら、はっきり言ってください

好きなんだよね
ずっと前から …-
わりと本気で
ここでタメ口は少し気になる
せっかくの本気感が薄れてしまう

やっと言ってくれましたね
まぁ、ずっと気づいてましたけどね

じゃあ、付き合ってくれるってこと?

さぁ?

※大園にアドリブお任せ
添削結果

帰り道、突然雨が降り出した

※大きな木の下に駆け込む村山

もう、最悪…

するとそこへ…

ほら、入ってけよ

え、なんでいるんですか?

たまたま通りかかっただけだよ
傘ないんだろ?送ってくよ

※相合い傘で歩きだす2人

この人は隣の学校で1つ年上の大園さん
なぜかいつも私の前に突然現れる、謎の存在
でも、なんか気になる…

濡れるからもっとこっちおいで美羽

下の名前で呼ぶのやめてもらえますか
許した覚えないんですけど

いいね ~!

·· この人、一体何なんだろう
いつもこうやって優しくはしてくれるけど
告白してくるわけでもないし…
もしかして、もてあそばれてる?

あ、もうそこウチなんで

ねえ…

はい

あの…

※変な沈黙

…帰っていいですか?

いや、その

言いたいことがあるなら、はっきり言ってください

好きです。
…付き合ってください。

からかってるんですか?

結構本気…
ずっと前から…
信じてほしい…

やっと言ってくれましたね。
まぁ、ずっと気づいてましたけどね

じゃあ、付き合ってくれるってこと?

さぁ?

※大園にアドリブお任せ
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